6月9(土),10(日)に完成見学会を開催します!
「3人家族の平屋建ての住まい」
〜居間の吹抜にはロフト、寝室には書斎、日々の暮らしを楽しむ、 光冷暖の快適な住まい 完成見学会〜
たくさんのご来場、ありがとうございました
日時 2018年6月9日(土)、10日(日)10:00〜17:00(雨天決行)
場所 岐阜県本巣市三橋
※ナビには「三橋1098-102」と入れてください。
その西隣りの工事現場を挟んで西側が会場です!
※駐車場は、会場の向かい側になります。現場でご案内させて頂きます。
みなさんこんにちは!
プラスホーム完成見学会のご案内です!
一番に光冷暖ありき!!
建て主のM様の住まいづくりの原点です。
M様ご家族は、30代前半の若いご夫婦ですが、住まいづくりにしっかりした信念をお持ちです。
一生を掛けて(命を懸けて)払う住宅ローンを組み、家族のために建てる住まいは、絶対に中途半端ではなく、家族全員が安全、そして健康で快適に暮らせる住まいを手に入れたいというお考えでした。
※計画敷地は、仕事場に近い事が大切な条件でした。
土地の契約が完了後、地盤の調査を行いました。
調査データを解析した結果、標準の免震工法で進めることになりました。
M様には、免震工法の有用性を十分にご理解いただき、
地震に対する「住まいの安全の担保」という意味で、たいへん安心して頂きました。
※外周の立上り部分と足元のベースコンクリートを一体で打ちます。
免震工法の施工後、基礎工事を行います。
べた基礎の施工ですが、通常のべた基礎と異なる点は、
「ベース」と「外周の立上り部分」を一体で打つ!
つまり、地面に接する一番下の板状の基礎と、
建物の外壁の下の立上りの基礎を一体で打ちます。
そこに、打ち継ぎ部分が無い!
※メリットについて説明します。
コンクリートが密着しない打ち継ぎ部分が無いため、
地面に雨がたまるような豪雨の時にも、床下に水が入って来ません。
※デメリットについて説明します。
型枠組が難しくなり、熟練工が必要です。また、手際良い作業が必要です。
手際良い作業ができない場合、大きな建物ではベースに継ぎ目ができる可能性があります。
この一体型基礎は、豪雨や水害の多い私たちの地域には、必ず必要な技術だと思い、標準仕様の基礎として施工しています。
※棟梁が手作業で、シロアリ対策のホウ酸「エコボロン」を塗っています。
※床下断熱材をはめ込み、ホウ酸を塗った床合板を全面に留め付けます。
本当にありがとうございます!
棟上を迎えました!!
屋根にあるトップライトの骨組みが象徴的で、M様が大変喜ばれていました!
内部はの骨組みは、こんな感じです。
ヒートショック対策の要、「ウレタン遮熱工法」のウレタンを吹き付けたところです。
他所の現場では、アルミシート無しでウレタンだけ吹くことがあるようですが、
その場合、ウレタンが紫外線で経年劣化しますのでお奨めしません。
アルミシートは、紫外線を95%以上カットします。
ウレタンがほとんど劣化しないことで、断熱性能や構造材の強度が新築時のまま保てます。
そして完成を迎えました!!
この写真の左端に、光冷暖のパネルが写っています。
フロア全体でこのパネルを2体設置しました。
これで家中どこもムラなく同じ室温です。
一年中、家中春の気候です。
光冷暖の働きです。
ここに若くして家族のために住まいを手に入れたいと考え、
そして、実行された結果が出来上がりました。
私たちは、住まいづくりにかけるM様の想いを、
誠心誠意、受け止めさせて頂き、
精一杯の気持ちを込めて仕事をさせて頂きました。
こんな一途な想いの方々を、
応援せずにはいられません。
ここに私たちの住まいづくりの形があります。
どうかみなさん、
この見学会にご参加頂いて、ぜひみなさんの住まいづくりにお役立てください。
みなさんのご来場を心よりお待ちしております。
—-住まいの作り方 二つのポイント—-
1.お金の整理をする事
2.家族と住まいの、健康と安全と快適性を確保する事
上記の2点を確保するために、以下の三つの提言を行っています。
−住まいの安全確保:提言1(壁体内結露の根絶)−
仕上げ材に有害物質の無い材料を使用することだけでなく、
ぜんそくや気管支炎やアレルギーなど、
病気を引き起こすカビの温床となる、壁体内結露の発生を無くします。
−住まいの安全確保:提言2(半永久的で無害なシロアリ対策)−
半永久的にシロアリを発生させず、
再施工不要の自然界の安定物質「ホウ酸」を使った防蟻処理を行います。
現在、最も一般的に使用されている農薬系の薬剤は使用しません。
なぜなら、それは神経毒であり、シックハウス症候群を発生させる有害物質だからです。
また、それは5年で効果を失います。
5年ごとの再施工のたびに工事費が掛かり、有害物質が家中に蔓延します。
−住まいの安全確保:提言3(家族と住まいと財産を守る地震対策)−
住まいの安全の基本、地震対策を確実に行います!
住まいの地震対策は、「耐震」「制振(震)」「免震」の3種類あります。
熊本地震から一年半経過した今、ここで得た教訓を今後活かしていくことが大切です。
※「耐震」だけでは、家族の安全は守れません!※
プラスホームの住まいは、「耐震」と「免震」のハイブリッド構造を採用することで、
家族と住まいと財産を守ります。
私達が住んでいるこの地域は、地震時に「液状化」の発生の危険度が高いと報告されています。
この対策も万全を期しています!
私達がこのような想いで作り上げた住まいをご覧ください。
そして、ぜひ皆さんの住まいづくりにお役立てください!
見学会で実際に目で見て、手で触って、
住まいづくりの本当に大切な部分を知ってください!!
一級建築士 渡邉郁雄がつくる住まいの基本性能は、
「地震対策(耐震構造+免震構造)」
「結露対策(ウレタン遮熱)」
「シロアリ対策(ホウ酸)」
上記の三拍子そろったプラスホーム標準仕様をご確認ください!
木造の家は、
木が本来持っている100年以上の耐久性をそのまま発揮できるように、
環境を整えてあげることが一番大切です。
☆☆☆結露しない事の重要性☆☆☆
「結露」が住まいにとってどれだけ影響があるか、お伝えしたいと思います。
すでにご存じの方も多いと思いますが、少しだけお付き合いください。
住まいに発生する「結露」には2種類あります。
一つ目は、窓ガラスに付着する水滴の「結露」です。
冬にはよく目にしますよね。カーテンが濡れたり、床がべちゃべちゃになったり。
一般的に「結露=窓ガラスが濡れる事」と認識されることが多いです。
この「結露」は、気が付いた時に拭き取ることで対処できます。
解決方法として効果的なのは、窓に樹脂サッシュとLow‐Eガラスの組み合わせを採用することです。
これで「結露」の発生を、かなり少なくできますので安心してください!
二つ目は、壁の中に発生する「結露」です。
壁の中で「結露」が発生することはご存知でしょうか。
この「結露」は、壁の中なので発生しても発見することができません。
全く拭き取ることもできません。
ですから何年も放置することになります。
すると、壁の中の断熱材にカビが発生します。
カビの胞子が部屋中に飛散して、人のぜんそくやアレルギーの原因になります。
また、断熱材が湿気を含み重くなって、壁の中で下に落ちてしまうと断熱効果がゼロ!
すごく寒い家になり、結露もますます発生します。
まだ他にも重大な事があります。
「結露」により柱や筋交いなど構造上重要な部材が、壁の中で蒸れ腐れを起こし、
全く構造強度が無くなってしまう事です!
これが、木造住宅の耐久性を低下させる一番の原因です。
みなさん、もうお分かりですね。
「結露」は、住まいにとって絶対に解決しなければならない問題なのです!
では、実際に「結露」の発生しない家が建てられているでしょうか。
家をつくる仕事をしているから分かるのですが、
「結露しない家」を建てることは、本当はとても難しいです。
私は、30年以上にわたり数百棟の家を建ててきました。
だからわかるのですが、断熱性能を高くすれば「結露」が発生しなくなる、
という事は一切ありません。
室内外の温度差と水蒸気があれば、その接点で「結露」が発生します。
現在、多種多様な断熱材が使用されています。
会場で「結露」対策ができる断熱方法の選び方をお伝えします。
ぜひ皆さんの住まいづくりにお役立てください。
【今回の見学会に参加するとこんなことがわかります!(^^)!】
●「結露」対策ができる断熱方法と効果の無い断熱方法の見分け方を知ることができます!!
●温度のバリアフリーを知ることができます!
●地震対策で気を付けるポイントを知ることができます!
●長持ちする住まいの作り方って?
みなさんのご来場を心よりお待ちしておりますm(__)m
先日も、福島県沖で震度5弱の地震が起きました。
地震の恐ろしさは、決して他人ごとでは無い、
いつかは自分の身にも起こることだと改めて思います。
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熊本地震は、東日本大震災のとき以上に、恐ろしさを感じています。
それは、余震の揺れの強さや継続性についてです。
☆住まいの安全=地震対策が最優先課題です!!☆
いつか必ずやってくる中部巨大地震。東日本大震災から5年と半年が経過した今、
私たちはこの教訓を活かし、「転ばぬ先の杖」を備えておかなければなりません。
住まいの強度を確保する「耐震構造」は当り前で最低限必要です。
私たちが作る耐震構造の住まいは、耐震等級3(建築基準法の1.5倍の強さ)です。
耐震構造で作ることで、どんな地震でも建物が倒壊することはないと考えられてきました。
しかし、建築基準法の大規模地震の想定は、400ガル、震度6弱〜6強が目安です。
(日経ホームビルダー2016年9月号38ページ)
熊本地震は、震度7でした。
今回明らかになったことがあります。
耐震構造の限界です。
一連の熊本地震で震度7を2回観測した熊本県益城町では、最新の耐震基準で建てられた住宅も倒壊しました。
専門家の解析の結果、震度7の揺れを2回受けることで、
建物の変形が極端に大きくなる「スリップ挙動」という現象が起きたとみられることが分かり、専門家は、対策の検討が必要だと指摘しています。
熊本地震の教訓は、
余震が継続すると耐震構造の建物でも倒壊の危険性が大きくなっていくことです。
「耐震構造」「制振構造」「免震構造」。
地震力を抑制する意味では同じですが、工法・効果はそれぞれ違います。
「免震構造」は、地震の揺れを小さくすることでもっとも効果が高いことが知られています。
これまでは、「免震構造」は一部のハウスメーカーさんが300万円から500万円以上で施工されている高価な工法で、私たちが簡単に提供できるものではありませんでした。
みなさんにご提供する住まいに、なんとか「免震構造」を採用できないか全国の情報を探しました。
そして、半額以下で施工できる免震構造に出会ったのです!
これまでいろいろな工法を見てきましたが、
コストも含めて安心してお薦めできる工法だと分かりました!
理由は三つです!
一番目の理由は、東日本大震災で、この工法を採用した千葉県船橋市の69棟の住まいすべてが、建物はもちろん、家具や食器にも被害が無かった事実です!
※東日本大震災時の千葉県船橋市の住宅地(液状化で道路に水と泥が噴出しました。)
二番目の理由は、日本初の大規模実験を行っていることです。
のべ47回、震度6強の地震波を発生させ、実験建物を振動させたところ、基礎にもキズひとつ付きませんでした!
三番目の理由は、地震保険よりも手厚い「免震保証」最長30年が付保されていることです。
※この保証は大手損保会社がバックファイナンスとして保証しています。
保証は建物はもちろん、通常の地震保険では全く対応できない身体・財物まで保証の対象になります。
昨年の2月に「スマート免震工法」は、テレビで放映されました。
※その他にも、住まいの安全・安心のためにとっても大切な技術をご提供しています!
◇壁の中で理論上絶対に結露しない断熱の特許工法「ウレタン遮熱」工法
ウレタン遮熱工法は樹脂発泡層(硬質ウレタン現場吹付け)+アルミ熱線反射材の複合工法です。
アルミ熱線反射材は夏の熱線を反射し、硬質ウレタンは冬の保温効果及び結露対策に優れています。ウレタン遮熱工法は、この2つを複合させ、夏の暑さにも、冬の寒さにも対応できるよう開発した工法です。
さらに、ほぼ完璧な気密性能が期待でき、防音性能にも優れ、結露がほぼ発生しないことも実証されています。
◎人に対して毒性があり5年で効果が無くなる農薬系防蟻処理剤を使用しません。全く毒性が無く永久に効果が持続する「ホウ酸塩の防蟻処理」を採用
◎空気の温度を調節するエアコンではなく、体感温度を調節する「光冷暖」
風の吹かない冷暖房は、カビや菌、ほこり、花粉などが舞い上がることが無く、ウィルスや細菌の拡散リスクも低減することができます。
また、エアコンの当たりすぎで感じる身体のだるさがほとんどありません。
先日のお客様は、冷え症が治ったとおっしゃっていました!(個人の感想として)
壁・天井とラジエータの表面に特殊セラミック加工をおこない、光エネルギーにより体感温度をコントロールして、快適な空間をキープするシステムです。
空調器機の主流であるエアコンのように、送風によって空気を冷やしたり、暖めたりする冷暖房ではありません。
冷温風がもたらすさまざまな不快感を解決し、かつ環境へ配慮した画期的な特許システムです。
住まいづくりに携わっている私たちは、
住まいづくりを通じて建て主様の健康と財産を守る責任があります。
「建て主様が、知らないことはそのままでいい。」ではなく、
「ここに問題がありますから、このように解決します!」とお伝えすることが、私たちプラスホーム スタッフ全員の責務と考えています。
私たちは、住まいづくりをさせて頂く事に感謝して、
建て主様ご家族がいつまでも幸せに暮らして頂けるように、
いつまでも素晴らしいお付き合いをさせて頂けるように、
精一杯努力していきます。
会場では、みたらし団子とひとくちピザを焼いてみなさんをお迎えします!
どうかおなかを空かせてお越しください!!
みなさんのご来場をこころよりお待ちしております(^o^)